冒険談 その2-4
2002年度コン部夏合宿 番外編

 初めての夏合宿が終わって1週間が経とうとしています。後、1週間の残り少ない夏休みを、絶対に無駄に過ごしている気がしてならないのですが、まぁ、そこは目をつぶりましょう。さて、今回は『番外編』と言うことで、ついに、あのシャーマンキングの麻倉葉役で一躍有名になった(?)マターリ声優・佐藤ゆうこが食したという伝説のホット茶そばに挑戦してみました。俺って、本当に、バカ&ドキュソですね。(涙)
 なんで、夏合宿の番外編なのかというと、理由は簡単で、帰りの高速バスの休憩時間に買ったからです。ちなみに、アイス茶そばは、事前にちゃんと食べました。だからこそ、ホットに挑戦したわけですよ。

 まずは、パッケージの指示通りに『たっぷりと張った水を沸騰させ、その中に茶そばを入れて3分ほど茹でます』。これは、ちゃんとしないといけません。ちなみに、『そばを入れて、再び沸騰してあふれそうになったら、少量の水を入れてください。』とのこと。これも守りました。

茶そばを茹でる
茹でてます♪

 さて、問題はここから。ホットなんですから、つけ麺ではなく、麺が汁に浸っているはずです。というわけで、汁作りの下手な母親に頼むことにしました。ちなみに、母親は料理は全般的にうまいので、恐山アンナ風手作り料理を作る人ではありません。(アンナが料理を作るとどうなるかは、シャーマンキング(原作)の公式ページにある、『Webふんばりの詩』第五回を見れば、たぶんわかります。)

汁を作る

ここからは、正規の手順は無視です。ゆであがった麺を、どんぶりに移して母親特性汁をドバッとぶっかけます。近くにエビ天をハケーン。それものせてみました。で、刻みネギをのっけて、七味唐辛子をまんべんなく振りかける。

 ちなみに、ちゃんとしたアイス茶そばはこれです。


※冷たい茶そば。こっちが本当の姿です。玉露入りと言うだけあって、緑茶の香りがしっかりとしています。
※エビ天と切り干し大根はオプション、と言うか一緒には食べません。

さて、ホット茶そばの方ですが、

恐怖のホット茶そば
これで、OK!です♪(☆沢風に)

さ、どうぞ召し上がってください♪ これがまた絶妙です、はい。(☆沢風に)

どこからか、☆沢幸子先生の声が聞こえてくる気がする・・・・・・。(ぇ) 札幌に昔住んでいたSIG君、STVのこの番組見てました?
 じゃぁ、食べてみましょう・・・・・・。ツルツル・・・・・・。

!?

 この、甘ったるい汁が絡んだ麺!さらに、この濃い鰹出汁の香りに混じってわいてくる、緑茶の微妙な香り!そして、唐辛子の微妙な辛さ!さらに、それに追い打ちをかけるような汁の塩辛さ! まさしく、

まずいですぅ~…。(麻倉葉風に)

アハッ、アハハハッ、アハハハハハハハハ・・・・・・。

残念ながら、あんまりおいしいものではございませんので。(☆沢風に)

また聞こえてきたかも・・・・・・。ならば、こっちは

捻り潰してやる!(ヨウさん&ピーコ風に)

ふぅ・・・・・・、何やってんだろう、俺。でも、我慢できないほどではない。鼻をつまめば、何とかなるレベルである。見た目は、そんなにグロテスクではないのでね。

 でも、やっぱり茶そばは

冷やしで食べましょう。

※ちゃんと、全部食べましたよ。捨てるなんて、そんな地球に厳しいことはしません。